Q3
買い物帰りにお店のエレベーターの前でウロウロしていると、「出口まで一緒に行きましょう」と他の客から声がかかる。
「ありがとうございます。お願いします。」と言って隣でエレベーターを待っていると、親子連れだったらしく小さな子供の声で「どうして目が見えないの？」と聞かれる。
A1
(時間に余裕があればと言う前提で)生まれつき、または病気などで目が悪くなっちゃったんだ。と簡単に答える。子供の好奇心や心配してくれる優しさを尊重する意味で、「ありがとね。」と感謝の気持ちを伝えるのも忘れずに。
会話は短くてもいいので子供が受け取れるわかりやすい内容で笑って話しかけてあげるとこちらへの警戒心がなくなるのではないかと思いました。
A2
子供に「なんで目が見えないの？」と質問されることって結構ありますよね。
悪意はなく純粋な好奇心からの質問だと思うので、「病気で見えなくなったんだよ」と伝え，しれっと全盲と弱視の人がいることをコンパクトに周知したりします（笑）
A3
こんな場面たまに遭遇します。
私はお子さんがどこにいるか見えないから直接お話しするのが難しいです。
お子さんは「どうして目が見えないの？」と言葉にしているけど「なぜ？」の正解を聞きたいわけじゃなさそうな気もします。
「どうしてだろうね」って尋ねたらおもしろい答えを考えてくれそう。
A4
これは嬉しい質問！
「おばちゃん、病気で目が見えなくなっちゃったんだよー」と答えておいて「どうして目が見えないってわかったの？すごいね！」って聞いてみたい。
こういう場面では、私にではなくてママに向かって聞いているんだろうから、うまく目線を合わせて会話する自信がないけれど。
ひとくちメモ
たとえ何気ない問いかけだったとしても、見えなくなった事情や心境次第ではあまり答えたくないことかもしれません。
無理はしなくっていい。でももし自分に余裕がある時だったら、子供の純粋な疑問にはできるだけ曖昧にせず答えてあげたいなと思います。
「目が見えない」って特別なことでもかくすことでも何でもないからね。
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