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Q37
道を歩いているあなた。
ちょっと先に立ち話をしているお母さん達とその周りで遊んでいる小さな子供たちがいるようだ。
少し近づくもお母さんたちは話に夢中でこちらに気づく気配はなく、子供たちは縦横無尽に走り回っている。
さて、どうやってここを通ろうか?
A1
単に気づかないだけなら、「すみません、通っても大丈夫ですかー?」って声をあげる、くらいしか思いつきません。
何か言われたら「お子さんたちにぶつかって、怪我させてしまってもいけないので」と。
逆にそのまま進んで何かあったら「一言言ってくれればいいのに」って言われちゃうかもなので・・・。
A2
完全に立ち止まって停止します。
そして様子を伺います。
他の通行人からも声がかからないようなら「進んでも大丈夫ですかー?」と周囲にたずねます。
早く通り抜けようとして、お互いにケガをしたりしたら、結果的にその何十倍も時間がかかってしまうので、それだけは避けたいです。
A3
対複数人の子供は僕のウィークポイントなんです(汗)
ぶつかっても被害が出ないように、そろりそろりと進むくらいですかね。
これは皆さんの回答を見て勉強させて貰います!
A4
まず立ち止まるかな。
少し様子みて「ちょっと通らせてね~」って言うかな。
あと白杖にマスコットつけてるからそれの方に興味向くようにするかも。
A5
声が届きそうなところで一旦立ち止まり、「すみませーん。ちょっとずれていただけないでしょうか?「とお母さんたちに呼びかけて、気づいてもらってから先に進みたいところです^_^
A6
とりあえず、子供たちが白杖に躓いて転んだりしないように振り幅とか注意ですね。
白杖の鈴も聞こえるだろうし、通ります、通りまーす^_^と、ゆっくり行くかな? 広ければ、どちらかに寄って通過ですね。
A7
立ち止まって
「あのーぅ、通っても大丈夫でしょうかぁ」と4、5回呼びかける。
お母さんに声が届かなくても、そのうち通行人から
「どうされましたか?」などと声をかけてもらえます。
第一優先は、子供に怪我をさせないこと。私が怪我をしないこと。
ひとくちメモ
自分がぶつかってけがをするのもさることながら、他の誰かにぶつかってけがをさせることは、多くの視覚障害者が恐れていることではないでしょうか。
特に小さな子供は気配を察知しにくかったり、動き方の予測が難しかったりするので、近くで声がしただけで緊張感が高まることもしばしば。
少し勇気が必要かもしれませんが、こちらから声を出せるよう心づもりができていると安心です。
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