Q15 肩に腕を回すようにして歩かれる

Q15

お店に向かって歩いているあなた。
「どちらかお連れしましょうか」と声がしたので「ありがとうございます。○○まで行きたいのですが」と答えると、声の主は肩に腕を回すようにして歩き始めた。
あ、歩きにくい、ていうか近い・・・。

A1

すかさず「私が腕に捕まらせていただけますか?」と答えますな。

A2

A1さんの対策と同じだけど、「○○までお願いします。肘か肩を貸してもらってもいいですか?」と、先手を打つのもアリかと^_^

A3

私は先手必勝を心がけています

A4

怖い怖い恐い!しっかり支えているから大丈夫!というご好意だったとしても。歩けないワケじゃないので、支えは逆に危ない。

A5

立ち止まり
「わっっ…たしが、あなたにつかまって、連れてってもらってもいいですか?」
「いいですよ?」
声の主の右の二の腕に、私の手を添えて、やや右斜め後ろのポジションをとる。
「こうしてもらえると安心です」と伝える。
掴んでる二の腕から声の主さんの動きが伝わってくるので追随します。

A6

とっさに肩に回した腕を両手で掴んで一本背負いです!
うそです。
腕に捕まらせてくださーいとするりと交わしてお願いします。

A7

ありがとうございます^_^と、いいつつも、回された腕を解くようにすかさず肘を持ち、ここでお願いします♪
肘を持たせていただければ、普通に歩いてもらって大丈夫です、肘から大体の動きがわかるんです^_^と、説明も付けますね。
腰に回す人も(涙)

A8

私は歩きにくい箇所に手を誘導されたとき「すみません、肘につかまらせて頂いてもいいですか?これがいちばん歩きやすいんです。」と伝えてます。

ひとくちメモ

なぜか結構勘違いされているのですが、視覚障害しかない人は体を支える解除は多くの場合必要ないですね。
逆に思わぬ位置に手を添えられることで自由に体を動かせなくなり、怖いと感じることもしばしばです。
言い出すタイミングを見失う前に、まさしく先手必勝で正しい誘導方法に修正してもらいましょう。

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